広告関係4団体が広告ビジネスにおける「働き方」改革のための基本合意 を承認

 

広告関係4団体 「新しい働き方」円卓会議を開催
広告ビジネスにおける「働き方」改革のための基本合意を承認

 
 
日本アドバタイザーズ協会は「働き方改善へ向けたアドバタイザーの行動指針」(2017年4月発表)で掲げた「広告会社・制作会社との共感し合える関係性を継続する取り組み」の1つとして、一般社団法人日本広告業協会、一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会、公益社団法人日本広告制作協会と共に円卓会議を開催し、別紙の基本合意を承認しました。4団体が集まって働き方について協議することは初めての取り組みとなり、基本合意を承認することは画期的なこととなります。

今後は円卓会議を継続的に開催し、働き方改善の継続的な把握と必要に応じた改善策について4団体で協議を行ってまいります。なお、第2回の「新しい働き方」円卓会議は年内に開催を予定しています。

 


 

 

広告ビジネスにおける「働き方」改革のための基本合意

 

私たち広告ビジネスに携わる者は、健全なビジネス成果を創出するための「新しい働き方」を目指し、広告業界をリードする企業・団体が一体となって以下の基本3 原則に合意することで、広告ビジネスを成長させ、魅力ある職場づくりを目指す。
 
 

1.私たちは、共に働くものとしてお互いに尊重し合い、健全で働きやすい職場づく
りのために、協力して「新しい働き方」を創造・共有し、改革の努力を続ける。

 

2.私たちは、法令を遵守し、厚生労働省の「緊急要請書」を踏まえて、長時間労働
を抑制するための健全なビジネス環境の醸成を目指す。
まずは、基本契約・オリエンシート・受注確認書など「新しい広告取引のルール」作成に取り組み、
受発注方法の改善を積極的に推進する。

 

3.私たちは、日々の業務において上記ルールを推進すると同時に、関係者を代表す
るメンバーによる会議を継続的に開催し、情報共有、進捗の確認、新たなルール
作り等を議論、推進する。

 
 
(参考:2017 年2 月厚生労働省「『過労死等ゼロ』実現に向けた緊急要請書」)
第1 項:36 協定にのっとり、過重労働を招くことがない適正水準を守ること。
第2 項:経営層が労働者の健康確保措置を構築し、心と体の健康づくりを推進すること。
第3 項:長時間労働の一因として、顧客や発注者からの要望等取引上の都合や商慣行が存在することか
ら、他の企業との取引を行うに当たっては下記の事項に配慮すること。
① 週末発注・週初納入、終業後発注・翌朝納入等の短納期発注を抑制し、納期の適正化を図ること
② 発注内容の頻繁な変更を抑制すること
③ 発注の平準化、発注内容の明確化等発注方法の改善を図ること
 
 
2017 年7 月
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会
一般社団法人日本広告業協会
一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会
公益社団法人日本広告制作協会
 


 

【問い合わせ先】
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 事務局
℡.03-3544-6580 E-mail jaa-info@jaa.or.jp

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