例年東京・6団体、大阪8団体の共催で開催しております「広告法務セミナー」は、消費者庁表示対策課長の真渕博氏をお招きして「景品表示法の運用状況と違反事例について」というテーマでご解説頂きます。
昨年、改正景品表示法が施行され、事業者が講ずべき必要な措置が定められました。社内に表示等管理担当者を定めるなどの、様々な措置を講じることが求められるようになりました。また、都道府県知事に措置命令の権限等が付与されるなど、行政の監視指導体制が強化されました。さらに今後1年以内には、課徴金制度が導入されることになります。広告・表示担当者としては、より一層の法令遵守の体制の整備・実施をしなければならない時代となりました。
改正景品表示法の要点と最近の違反事例について、今後の動向も踏まえ真渕氏にご解説いただきます。
第2部では、JARO審査部長の黒岩達哉より、26年度のJAROの広告審査の概況と実例をご報告いたします。実際に見解を発信した事例を基に景品表示法や医薬品医療機器等法(旧薬事法)など、法律上の問題点などを解説いたします。
なお、今回は皆さまから事前にご質問を受け付けますので、お申し込みの際に併せてご記入いただければ幸いです。
主催団体
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会
公益社団法人大阪広告協会
一般社団法人日本広告業協会
一般社団法人大阪アドバタイジング・エージェンシーズ協会
一般社団法人日本アド・コンテンツ制作社連盟
公益社団法人日本広告制作協会
一般社団法人日本インタラクティブ広告協会
公益社団法人日本広告審査機構
日時 | 2015.09.11 (13:30~16:35) |
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会場 | 電通関西支社大ホール(大阪府大阪市北区堂島2-4-5) |
内容 | 第1部 13:30~15:20 |
参加費 | [JAA会員] 3000円/1名 当日会場にてお支払下さい。領収書を発行します。 [一般] 会員社限定 |
その他 | ※各講師への質問は、申込フォームの備考欄にご記入ください。 |