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講座・セミナーについて

WFAグローバルマーケターカンファレンス2018

東京ミッドタウンHallA、HallB

5月17日、六本木ミッドタウンにてWFAグローバルマーケターカンファレンスが開催されます。本カンファレンスは、世界最大の広告主団体であるWFA(World Federation of Advertisers:世界広告主連盟)が主催するグローバルカンファレンスです。グローバル企業のCMOやトップマーケターが集い、最新のマーケティングや業界の重要なトピックスについてアドバタイザーの視点で展開されるセッション内容は、その年の重要なマーケティングトレンドとして大きな注目を集めています。クリエーティブからマーケティングまで、最新のグローバルトレンドを知る絶好の機会となっておりますので、是非ご参加くださいませ。

※本カンファレンスはWFA主催「グローバルマーケターウィーク」(5月15日~18日)の一環として開催されます。
※本カンファレンスは全て英語のセッションとなります。(同時通訳あり)
※プログラムは本サイトにて随時更新いたします。

WFA(World Federation of Advertisers:世界広告主連盟)
WFA(World Federation of Advertisers:世界広告主連盟)

ベルギー・ブリュッセルに本部を置く、世界最大の広告主団体。54ヶ国の広告主企業と団体で構成され、構成メンバーの総広告費は世界の広告費の90%にのぼる。WFAの調査やステートメントは大きな影響力を持ち、常にその動向が注目されている。WFAグローバルマーケターカンファレンスには世界のトップマーケターが集い、最新のマーケティングやコミュニケーションについて議論が行われる。

プログラム

9:30 オープニングメッセージ

伊藤雅俊/JAA理事長

9:50 エージェンシーユニオンの現状

ルー ドゥ・ブリース/日産自動車株式会社

世界的に見ても、広告主と広告会社のリレーションシップが従来のモデルのままではもはや通用しないということは、双方ともに同意するところでしょう。これに対処することは、私たちクライアントの責任です。これからの未来のために、小手先の対応ではなく、根本的な変革を通してクライアントやエージェンシー、そして最終的には消費者にとって有効なソリューションをデザインしていきます。

10:25 クライアントよ、クリエイティブであれ!!

クリス・バレス・ブラウン/Upping Your Elvis

よりクリエイティブなマーケターとなるために必要な視点とはどういったものでしょうか?トランスフォーメーションが大きな関心を集める広告業界において、新しい視点を持つためのアドバイスを送ります。英ガーディアン紙に「長髪で目がキラキラしていて、リチャード・ブランソンと魔法使いを足して二で割ったよう。ユニークで自由、かつインパクトの強いスタイルを持つ」と評されるブラウン氏が、皆さんの目を覚まします!

11:30 ディベート: グローバルクリエイティブ VS ローカルクリエイティブ

サム・アーメッド/スタンダードチャータード銀行
山口 有希子/パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社
山本 尚美/株式会社 資生堂
曽原 剛/Death of Bad
モデレーター: ロバート・ドレブロウ/WFA

グローバルで制作されたクリエイティブが、文化的背景や様々な理由からローカルマーケットにそのまま適用できない・・・
みなさんにもそんな経験があるのではないでしょうか。グローバルマーケティングのフレームでうまれるクリエイティブは、ローカルマーケットの消費者にも受け入れられるのでしょうか?グローバル化が進むにつれて、コンテンツの質はこのまま低下していってしまうのでしょうか?
このテーマについて、ゲストが2つのチームに分かれて討論を行います。最終的にジャッジを下すのは、観客の皆さんです。専用のモバイルアプリを使って討論会の前後に投票をし、勝者を決定しましょう。

14:00 クリエイティビティがもたらすもの

ロバート・ウォン/Googleクリエイティブラボ

AIのクリエイティブディレクターが採用される現代において、なぜ世界で最も大きなデータ量を持つ企業が優秀なクリエイターを雇用するのでしょうか?
グーグルクリエイティブラボを率いるロバート・ウォン氏が、アドテクのクリエイティビティの今、そしてクライアントとエージェンシーの間で広がり続けるギャップへの対応方法について語ります。

14:30 テックジャイアントが取組む真のカスタマーファースト

イ・ヨンヒ/サムスン電子
マーク・マシュー/サムスン電子アメリカ

世界最大のテクノロジー企業であるサムスンは、消費者との真のつながりを求めてきました。技術より人を優先させるミッションを掲げ、アーティストやデジタルクリエイター、メディア企業との戦略的パートナーシップを地域レベルで活用しています。
消費者との真の共鳴、日々の生活の活性化から、消費者が「できないことをできる」ようにする、その背景にはどのような哲学があるのでしょうか。そして、消費者が最も関心を寄せていることにどのように取り組んできたのでしょうか。サムスンのマーケティング イノベーターであるイ・ヨンヒとマーク・マシューがブランドをヒューマナイズする方法を紹介します。

15:25 クロージングメッセージ

デイビット・ウェルドン/WFA プレジデント、RBS CMO

スピーカー

イ・ヨンヒ
イ・ヨンヒ
マーク・マシュー
マーク・マシュー
サムスン電子 エグゼクティブ バイスプレジデント、チーフマーケティングオフィサー、グローバルマーケティング・モバイルコミュニケーション事業ヘッド ロレアルやユニリーバなどのFMCG企業において18年以上消費者コミュニケーションに従事。2007年サムスン電子入社、2017年にCMOに就任。同社のすべてのプロダクトを担うグローバルマーケティングセンターの責任者も兼任。
サムスン電子アメリカ CMO ユニリーバ、コカ・コーラのグローバルマーケティング担当シニアバイスプレジデントを歴任。人材育成、デジタルイノベーション、グローバルブランディングにおける経験豊富なマーケターとして知られており、Forbesの2017年の「世界で最も影響力のある100人のCMO」で6位となった。同社の北米エリアのマーケティングを統括している。
クリス・バレス・ブラウン
クリス・バレス・ブラウン
山口 有希子
山口 有希子
Upping Your Elvis、スピーカー、ベストセラー作家、ファウンダー クリエイティブシンキングの分野で著名な作家であり、スピーカー、トレーナーとしても活躍。ユニリーバ、WPP、ナイキ、ITVなどのコンサルティングで成果を上げ、その著書はハーバード・ビジネス・レビュー、BBC、などのメディアで取り上げられている。GQとBritish Airways Business Lifeの雑誌で毎月コラムを持つ。
パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 常務 エンタープライズマーケティング本部長 企業のマーケティングコミュニケーションに20年以上従事。 シスコシステムズ、ヤフージャパン、IBMのマーケティングコミュニケーション部長を経て、2017年12月から現職。日本アドバタイザーズ協会理事、国際委員会委員長、デジタルメディア委員会副委員長。ACC広告賞審査員。デザイン&テクノロジー協会理事。
デイビット・ウェルドン
デイビット・ウェルドン
ルー ドゥ・ブリース
ルー ドゥ・ブリース
WFA プレジデント/RBS CMO 広告会社勤務後、コカ・コーラとボーダフォンにて様々なブランドのマーケティングに従事。BBDO Europeにて社長、バークレイズにてブランドマネージングディレクターを務めた後、2015年7月にロイヤルバンク・オブ・スコットランドのCMOに就任。WFA理事長。
日産自動車株式会社 常務執行役員 グローバルマーケティング/ブランド戦略担当 1994年入社。アムステルダムと南アフリカの本部にて海外製品企画のゼネラルマネージャーやプログラムディレクターなどを歴任。2010年11月より常務執行役員。日産のブランド価値向上を担うグローバルマーケティングとブランド戦略を担当。
サム・アーメッド
サム・アーメッド
山本 尚美
山本 尚美
スタンダードチャータード銀行 デジタル&リテールマーケティング グローバルヘッド フォンテラ、クラフト、スターバックスを経て、マスターカードのAPAC地区CMOに就任。現在はスタンダードチャータードにてデジタル&リテールマーケティングのグローバルヘッドを務める。アジア太平洋地域で最高のクリエイティブマーケター、Eコマースのリーダーとしても知られる。APACにおけるWFACMOフォーラムの議長も務める。
株式会社 資生堂 チーフクリエイティブオフィサー 100年以上の伝統を持つ資生堂宣伝部にて30年以上にわたりブランディングとデザインを手がける。東京、ニューヨーク、中国での勤務を経て、現在は資生堂グループ全体のクリエーティブをグローバルに指揮する。「Women Of The New Age Take On The World」をテーマに、ブランディング、ニューメディアコミュニケーション、文化的関連性に焦点を当てながら新しい美の価値の定義と創造に取り組んでいる。
曽原 剛
曽原 剛
ロバート・ウォン
ロバート・ウォン
Death of Bad クリエイティブ ディレクター/パートナー 1999年博報堂入社。2006年にTBWA / Chiat / Dayに参加、その後TBWA / Media Arts Labに入社し、アップルのグローバルキャンペーンのクリエイティブディレクターを務める。2014年9月にJ. Walter Thompson Japanに入社。2018年に自身のブランド/マーケティングスタジオ「Death of Bad」を立ち上げる。カンヌ・ライオンズ、One Show、クリオ、スパイクアジア、アドフェストで受賞。
Googleクリエイティブ・ラボ バイスプレジデント スターバックスのデザインチーフ、またGoogleクリエイティブ・ラボ創設者の一人として知られる。ファストカンパニーによりデザイン・オブ・マスター賞を授与されたほか、「アメリカで最も影響力のあるデザイナー50人」の一人に選ばれた。その作品は、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館や、ニューヨーク近代美術館(MoMA)での展覧会で展示された。

パートナー

Advertising Week Asia(アドバタイジング・ウィーク・アジア)
Advertising Week Asia(アドバタイジング・ウィーク・アジア)

WFAグローバルマーケターカンファレンスは、2018年5月14日~17日に開催される世界最大級のマーケティング、クリエイティビティの祭典Advertising Week Asiaとのパートナーシップによって開催されます。
Advertising Weekの詳細は以下のページをご参照ください。
asia.advertisingweek.com

お問合せ先

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会
グローバルマーケターカンファレンス事務局
TEL:03-3544-6580 E-mail:jaa-info@jaa.or.jp

開催概要

日時
2018.05.17 (09:30~15:50)
参加費
[JAA会員] JAA/Web研会員:1社1名無料/2名以降は1名65,000円(税別)
[一般]   100,000円(税別)
その他
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お申込の際は必ず1名ずつお申込ください。「その他参加者」欄でのお申込はご遠慮ください。
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