2023カンヌライオンズ振り返りから見る日本の広告業界の向き合い方

このたび、JAAクリエイティブ委員会では、今年の「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル（Cannes Lions International Festival of Creativity）」の振り返りとして2部構成でセミナーを実施いたします。

一部では、インダストリークラフト部門の審査委員長としてご参加された電通　八木義博氏と、イノベーション部門の審査員としてご参加されたTBWA博報堂　細田高広氏より、受賞作品のご紹介、本年から感じた授賞傾向、広告業界全体の優先課題やトレンド・キーワードをお話いただきます。

二部では、アドバタイザー企業が加わり、一部を振り返りながら日本に置き換えたときに活用できる示唆などを話すとともに、日本で海外広告賞へチャレンジしていく意義や、より良いクリエイティブを創っていくために、広告会社とアドバタイザーが一緒にできることなどをディスカッションしてまいります。

インダストリークラフト部門とイノベーション部門という異なる部門を審査された目線からのお話が聞ける貴重な機会であるとともに、アドバタイザーが明日の広告クリエイティブを考える際のモチベーションに繋がればと考えております。

クリエイティブに関わる方はもちろん、広告宣伝・広報部門の方にも大変興味深い内容になっております。ぜひご参加ください。